【覚田真珠】創業79年 真珠の生産から加工・販売までを、一貫して手がけています

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ABOUT KAKUDA PEARL
日本の真珠。アコヤ真珠。
アコヤガイ、という貝が生み出す真珠です。日本を代表する宝飾品です。上品で落ち着きのある美しさ、鮮やかな輝きが印象的です。日本各地に生息しているものの、日本列島の西南、暖かい海域での養殖が盛んです。水温や潮の流れ、豊かなプランクトンが、良質の真珠をつくりだすのに適しています。覚田真珠グループでは1948年より志摩半島および天草諸島においてアコヤ真珠養殖を行っています。年間作業数は100万貝を下りません。これらは九州真珠有限会社と有限会社浅海真珠で、いずれも創業者覚田嘉蔵から代々、豊かな熊本は天草諸島で養殖を行っています。現在日本で養殖からネックレスメーキングまでをグループ内でできる会社は、覚田真珠を含めて数社のみです。
日本の真珠。アコヤ真珠。

真珠のクオリティ
わずか5%の芸術作品。
高品質で、傷がなく、完全な球体を描くもの。私たちが追い求める真珠の理想像です。一般的にいって、核入れされた貝の約半数が真珠をつくりません。25%が低い品質の真珠をつくり、20%が販売できるレベル。膨大な労力をもってしても、最高級の真珠と認められるのは、わずかに5%ほどです。5%の芸術は、その深みのある輝きで、私たちを妖しく誘います。
VINTAGE YEAR 2001年の収穫で組んだネックレス
VINTAGE YEAR
2001年の収穫で組んだネックレス

真珠にかかる虹。
色、形、傷、サイズ。真珠の美しさを左右する要素は数あれど、光沢は、真珠の美しさを決める決定的な要素。高品質の真珠は、あたかも内側から輝いているようにみえるのです。真珠の表面だけでなく、内部にある、何層もの真珠層で光が反射するからです。真円が織りなすなめらかなカーブが、不思議な効果を生みだす瞬間。屈折した光は、幻想的な七色の虹を描き出します。
ラジャアンパット基地があるダヤンにかかる虹
ラジャアンパット
基地があるダヤンにかかる虹

あなたを飾る真珠は、飾らない。
品質に自信があれば、必ずしも真珠を飾りたてる必要はありません。なにも足さない無調色真珠が覚田真珠のメインラインです。その自然な輝きはたおやかで、素肌にすっと溶けていくようです。
あなたを飾る真珠は、飾らない。

海外養殖場
赤道の近く。太陽と海が育む真珠。
インドネシア共和国は、東西に長く、赤道をまたがる1万7500もの島から成り立っています。重視したのは、波が静かで、潮が適度に入れ替り、餌になるプランクトンが豊富な土地であること。私たちは海の楽園ラジャアンパットのダヤンを選びました。バリ島の北東に位置します。海からの風は心地よく、太陽に火照った体を冷やしてくれます。
ダヤンの夕日
ダヤンの夕日

貝から取り出した瞬間、すでに美しい。
物言わぬ貝と、来る日も来る日も対話します。膨大なデータを根気よく採取解析し、地道で、緊張感の伴う作業を繰り返します。そんな毎日の愚直な積み重ねに応えるように、美しい真珠はつくられます。色白で、なめらかな感触。深みのある輝き。まごうことなき真円のカーブ。貝から取り出した瞬間、すでに美しい。そんな真珠を、私たちは海に要求し続けます。
貝から取り出した瞬間、すでに美しい。

貝殻まで美しい。白蝶真珠。
シロチョウガイは、その貝殻自体が、芸術です。繊細にして独特の輝きは、人々の心をとらえて放しません。司馬遼太郎の短編「木曜島の夜会」でも、その美しさに魅入られた人々が描かれています。(中心的登場人物の藤井さんは当社で働いておられました。)大きな貝ですから、大きな真珠がつくられます。特に覚田真珠の白蝶真珠は、シャープな輝きが高く評価されています。
貝殻まで美しい。白蝶真珠。
七色の干渉色をみせる白蝶貝

真珠の見方。
覚田真珠冊子覚田真珠では、良い真珠に出会っていただくためのチェックポイントを 一冊の冊子にまとめました。
この冊子では、
1:真珠の評価基準
2:ネックレスの評価基準とコーディネイトやTPO
3:お店選びやアフターケア
4:購入前にしっておくべきこと
以上について説明しています。

この冊子は覚田真珠の真珠に対するこだわりを込めて書きました。 ぜひご一読ください。
冊子を送付させていただきます。

テリ
真珠独特のシャボン玉のような美しい色テリは「干渉」と呼ばれる光の現象です。 真珠に当たるすべての光が同じように反射するのではなく、層に透過する光、 反射する光とそれぞれの層で複雑に透過と反射が繰り返され「干渉」という光学現象がおこります。 これがひとくちに何色といえない虹色のような真珠の深みのあるテリとなるのです。
テリ

色:実体色
実体色とは真珠層を構成しているたんぱく質そのものの色をいいます。 真珠の層を構成する炭酸カルシウムの結晶は一枚一枚、 たんぱく質のシートで包まれており、 たんぱく質は色を持っています。 その色は貝それぞれが出す色素によるものです。
色:実体色

色:干渉色
干渉色とは炭酸カルシウムの小さな結晶が何百枚、何千枚と積み重なっており このような極めて薄い膜の重なりは干渉という光学現象を起こします。 身近な例ではシャボン玉や水面に浮いている油の膜の七色の色彩がこの現象によるものです。 真珠の干渉色はピンクとグリーンの二つです。 ひとつの色がきれいに出ているものもあれば、ふたつの色が共存している場合もあります。
色:干渉色

真円に近いものほど高価とされていますが、卵形やバロックなど形がユニークなものも最近は人気が高いようです。
形

キズ
もちろん、少ないほど良いとされていますが無キズなものはまれです。小さなエクボのようなくぼみや1点キズはほとんど問題になりません。
キズ

巻き
真珠層の厚さのことを巻き厚と言います。 「巻が厚い」真珠は経年変化が少ない、といわれます。 春に核入れをし、年明けに浜揚げされた「当年物(とうねんもの)」と呼ばれる 真珠の中にも厚く真珠層が巻いたものはありますが、やはり1年半以上の養殖期間を置いた 「越物(コシモノ)」と呼ばれる真珠のほうが、確実に巻き厚のものが多くなります。 養殖期間が長いということは、それだけ母貝へい死などのリスクを負うことになり、 手掛ける養殖事業者も以前よりは減り、いまでは貴重な存在になりつつあります。
巻き

連想
「白くて丸いもの」というイメージの真珠ですが、実際はそれぞれが多種多様な個性を持ち合わせており、なかなか色やテリが揃わないのが現実です。 沢山の真珠の中から一本のネックレスを組み上げるための選別作業はとても大変です。 2,3粒の真珠を合わせるのも困難な場合がありますが 一連のネックレスですと7.5㎜で約53粒、8㎜でも約50粒の真珠で組み上げられています。 これだけの数の真珠の色とテリを合わせることがいかに困難なのかは想像していただけると思います。 連相の良いネックレスであればあるほど統一感があり、完成度の高いネックレスとして正装感は高まります。
連想