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品質診断が独りよがりにならないよう、穴あけの際、まず1人目がふさわしい位置に印をつけ、セカンドオピニオンとして別の職人が穴あけをします。厳しい職人の目が信頼ある覚田の真珠を支えています。
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3〜4ミリのベビーパールのことを、9厘(およそ2.7 ミリ)までの核を使って作られたことから”厘珠”と呼びます。「アコヤ真珠のベビーパール=厘珠(リンダマ) 今年の状況」
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自然の神秘と崇められてきた真珠は、人間の智恵と努力によって美しさを深めてきました。この「変わらないこと」を続けていくことが大切です。
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美しい真珠を絶やさぬよう未来に向けて、この気持ちと誇りある仕事を伝えていく努力をしなければならないと強く感じています。
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養殖と加工の技術だけではなし得ないまさに自然と偶然がくれた贈り物。
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1本の真珠のネックレスは稚貝から数えて約4年、職人の手を経てようやく仕上がります。
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数多の色の真珠の中から特定の色を組み合わせることで真珠の個性を引き出していきます。
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何が美しいかを判断する目、そうして選び抜いた真珠を集めていきます。
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真珠の個性を引き出し、選びぬいた真珠を集めることこそ新しい価値の創造に結びつきます。
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真珠は生き物が生み出すものですから、まるで自分の子どものように貝の健康や周辺環境のことを気にかける毎日です。
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生まれたままの美しさを持つ「無調色真珠」は、何も足す必要のないほどの逸品です。
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品質の判断が独りよがりにならないよう厳しい職人の目で選別・加工していきます。
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真珠にかける愛情や努力、これを毎日続けていくことで真の美しい真珠を、胸を張ってこの世に出すことができるのです。